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未経験(32年目)1991年入社

関わった人の成長こそが30年の原動力

50代 職員(営業・運行管理)
大学時代はサーフィンに没頭。大学生から始めた接客の仕事が楽しくて仕方がなく、その結果大学を卒業してもそのままバイトを継続。やりたいことが明確になかった中で、仲間の影響で理学療法士を目指すも、断念。25歳の時、一念発起して就職活動を開始しアオイグループへ入社。業界の慣例を覆し、新たなスタンダード創りに奔走。30年の年月を経て、地域に根を張った事業へと進化させる。プライベートでは、テニスを趣味とし、週2.3日は取り組むスポーツマン。一男一女の父でもある。高校生の長女とは一緒に買い物に行く程、超家族想いな一面も。
職員/古塚
50代 職員(営業・運行管理)/関わった人の成長こそが30年の原動力

サーフィンと接客のバイトにのめり込んだ学生時代

大学時代は流行りもあってサーフィンにのめり込んだ。大学2回生からは接客の仕事を始め、このバイトに夢中になった。
夢中になり過ぎて、そこで恋にも落ち、実は今の妻なんです。それくらい没頭したんですね(笑)
その仕事の楽しさから大学を卒業してからも続けていました。中々やりたいことが見つからず、仲間の影響で、理学療法士を目指すことにしたのが23歳の時。
1年猛勉強して。必死に取り組んだが、不合格。

そして、遂に覚悟を決めて、就職活動を開始。
気付けば25歳になっていた。
「地元で働く×転勤なし」という軸を持って、、、

「地元で働く×転勤なし」という軸を持って、、、

思い立ったら吉日!すぐに求人誌を購入して就職活動を開始。
京都の大手企業から様々受けて、面接へ。内定もいくつか頂けたが、大事にしていた軸が「地元で働く×転勤なし」だったこともあり、転勤があるということがネックになり、中々思うように決まらない日々が続いた。
何とか地元京都で働き続ける道はないのかとやや焦りも出てきた中で出逢ったのがアオイグループだった。
家からも近く、人の成長を支援する!という教習業務の募集広告に惹かれて応募。
その時、タクシー業界の事は何も分かっておらず、アオイの存在も知らなかった。
何と言っても、ここまでの人生はサーフィンと接客に明け暮れていましたから(笑)

今でもそうですが、地元で働けて、また趣味のテニスも週2.3日行える環境はここまで続けてこれた理由の一つであることは間違いありません。
やはり、ライフスタイルとのマッチは働く上で大きなウェイトを占めると思います。
そういった観点でも、アオイはどの事業においてもここは間違いなく実現できることだと胸を張れます!
人の成長が自分のことのように感じられた瞬間を今でも忘れない

人の成長が自分のことのように感じられた瞬間を今でも忘れない

応募してほどなく、すぐに面接の機会をもらった。
社会人経験もなく、未経験にも関わらず、快く採用してくれた。
とにかく嬉しかった。この会社のために頑張ろうと思えた。
最初に指導してくれた上司からは本当に何から何まで教わった。指導の仕方、対峙の仕方、考え方、そしてさぼり方に至るまで(笑)
そして、仕事に没頭して、この教習という役割にとてつもない遣り甲斐を感じた。
現場で何が起こっているのかを知るために一緒に同行して、ただ教えるだけではない、
「同じ目線で、同じ想いを抱いて、伝えること」
テキスト通りに、ただ伝えることが仕事ではない。

そして、その教習を卒業し、巣立っていくドライバーの方々がそこからまた日々成長していく姿が見れる。
その瞬間が何よりもの宝物だった。
人の成長が我が事のように嬉しかった。

関わった1人1人のことは、今でもはっきりと覚えている。
事業の将来を作るために自ら採用活動

事業の将来を作るために自ら採用活動

年数を重ねる中で、教習から運行管理、営業と様々な役割を経験させてもらえた。
そんな中でも挫ける時はあった。
ある時、専務(現社長)から食事に誘ってもらった。その時、実は慣れもあって、少しマンネリを感じていた時だった。
「これからの将来は人が大切だよ!この事業だけではなく、様々な事業を展開するためには人なんだ!」と言葉をもらい、
新たな将来を見据えて採用活動を担っていく決意をした。

まだ見ぬ「何十年先を創るための今」を考えるようになった瞬間だった。

その時に採用したメンバーの頑張りもあって、タクシー事業の拡大と、その他事業の構築、ガソリンスタンドやインシュアランス事業の発展に繋がった。

人こそがすべてなんだと思えた、貴重な経験だった。
人が会社を変化させていく光景は圧巻だった。
変化の時代、新たな風を吹かせる「人」が必要

変化の時代、新たな風を吹かせる「人」が必要

2020年以降は、30年勤続してきた中でも未曽有の事態となった。
業界自体の在り方が問われる中、この苦境も私たちは乗り越えてきた。
その根幹は、やはり間違いなく、「人」だった。

20年前に採用したあのメンバーたちが、今やアオイの中核。
各部署の責任者を担ってくれている。
いつの時代も、テクノロジーの発展があっても、システム化したとしても、、、
困難な時、未曽有の事態には、必ず人の力がすべてとなることは間違いない。

だからこそ、60年以上もの歴史のアオイグループの100年へ向けて、
新しい風が必要!

時を経て、関わった人の成長を日々実感する。
教習からスタートした私のキャリア。
役割に関わらず、関わった人の成長した姿に、最近は涙腺が緩む。

改めて、「人が会社を動かすんだ」ということを胸に留め、その重要性を後輩のみんなへ伝承していきたい。

人の力をこれからも信じていく。と胸に誓って、、、
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